【文化体験プログラム】対話から理解が生まれる、新たな視点に出会う茶道体験

この度当サービスでは新たな文化体験プログラムをリリースいたします。
今回のテーマは、「準備から始まる、対話の茶道」です。
通常の茶道体験では、整えられた茶室にゲストとして招かれるのが一般的です。しかし、このプログラムでは、知識豊富な茶道裏千家準教授の講師と共に、お茶を点てる前の「舞台裏の準備」から共に作り上げていきます。

「たった一碗のお茶のために、なぜこれほどの手間と時間がかけられるのでしょうか?」

築150年の歴史が息づく町家を舞台に、一つひとつの所作に込められた意味を問い直し、自分なりの答えを見つける。そんな、表面的な観光では味わえない、一歩踏み込んだ日本文化の深淵に触れる120分間をお届けします。

本物志向の皆様にこそ体験していただきたい、特別なプログラムの詳細は下記をご覧ください。

Table of Contents

対話から理解が生まれる、新たな視点に出会う茶道体験 ~裏千家準教授と紐解く、一碗に込められた哲学と準備の美学〜

「たった一碗のお茶のために、なぜこれほどの手間と時間がかけられるのでしょうか?」

目の前の一碗が運ばれるまでには、目に見えない無数の所作と想いが積み重なっています。 本プログラムは、通常はゲストの目に触れることのない「舞台裏」から参加していただく特別な茶道体験です。

なぜそこまで心を砕くのか。その理由を、講師との対話を通じて一緒に紐解いてみませんか?
舞台は、京都市内に佇む築150年の町家。現在も人々の暮らしが息づく温かな空間で、日本文化の深淵へと足を踏み入れる120分間をお楽しみください。

本プログラムの3つの特徴

  • 舞台裏の公開: 亭主(ホスト)が空間を作り上げる「準備」の工程を共に体験し、その意味を紐解きます。
  • 対話から深める理解: 一方的な解説ではなく、問いかけを通じたディスカッションにより、自らの感性で日本文化を解釈します。
  • 生きた歴史の舞台: 観光用ではない、人々の日常が刻まれた築150年の町家というプライベートな空間。

プログラム詳細

1. 【準備パート】心を調え、空間を創る

茶会が始まる前の静寂の中で、一つひとつの所作に込められた「意図」を体験します。

  • 素材への敬意: 抹茶を丁寧に漉し、季節のお菓子を盛り付けます。「なぜ菓子は奇数で盛られるのか?」といった古来の約束事を知り、細部へのこだわりを学びます。
  • 掛軸に込められたメッセージ: 亭主がゲストへ贈る最初の言葉である「掛軸」。例えば「円相(一文字の円)」が描かれた軸から、何を感じ、どのような広がりを想像するか。禅の哲学との繋がりを紐解きながら、形のない想いを読み解く対話の時間を楽しみます。
  • 命を吹き込む茶花: 利休七則に則り、野にあるように花を生ける。「なぜ豪華な花ではなく、あえてこの一輪なのか?」という問いから、削ぎ落とされた美学を体感します。
  • 境界を越える作法: 扇子や袱紗が持つ役割、結界や床の間が仕切る精神的な境界線を学び、日常から非日常へと心を切り替えます。

2. 【お点前パート】静寂の中で一碗を喫する

準備を整えた後、いよいよ一碗と向き合う実践の時間です。

  • 講師によるお点前: 裏千家準教授による洗練された所作を鑑賞します。準備の背景を知ることで、その一挙手一投足に宿る意味がより深く心に響くはずです。
  • 和敬清寂(わけいせいじゃく): 茶道の根幹を成す精神について触れながら、季節の菓子とお茶をいただきます。
  • お点前体験: 学んだ精神を指先に込め、ご自身でお茶を点てる時間を楽しみます。

3. 【振り返り】問いの余韻

最後にもう一度、最初の問いへと立ち返ります。

「たった一碗のお茶のために、なぜこれほどの手間と時間がかけられるのでしょうか?」

明確な答えを出す必要はありません。体験を通じて内側に生まれた「新しい視点」を共有し合い、日本文化特有の深い余韻と共にプログラムを締めくくります。

講師紹介

日本国内のみならず、世界各国での講演や茶道普及に長年携わる茶道裏千家準教授のよってプログラムが進められます。 伝統を守りながらも、現代に生きる人々へ「茶道の精神性」を言葉と所作で伝える活動を精力的に行っています。

会場について

会場は、京都市内にある伝統的な築150年の町家です。ここは展示用の施設ではなく、現在も人が暮らし、時を刻み続けている生活感の残る場所。古き良き日本の日常が息づく空間で、リラックスして対話をお楽しみください。

インフォメーション

  • 所要時間: 約120分
  • 価格: 人数により異なりますのでお問い合わせください
  • 場所: 京都市中心部(地下鉄烏丸御池駅から徒歩すぐの町家)

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